パニック障害と月二回の辛かった治療

私は、5、6年間、パニック障害で苦しみました。何をしても楽しくない、憂鬱な気持ち、外に行けない悔しさ、自分を大事しにしない、毎日を送っていました。周りの人は私を励まそうとしてくれて直ぐ良くなると言われてもあの時の私には、とても理解出来ない状況でした。

直ぐ治らないと周りをせめたり、困らせたり、直ぐ近くまで行く事さえ困難になってしまい、勿論電車にも乗れず、バスにも乗れず、何で自分ばかりとか、私は皆と違うとか思ったり、皆と違うと思ったのは、何で皆外に行けるのに私は行けないんだろう、どうして皆と同じことが私には出来ないんだろうとか、この当たり前に日常を過ごしてたのに、外に行くたび息苦しくなったり、なんの前触れもなくいきなり緊張して、冷や汗かいたり、ドキドキしたり、どうして良いのか分からない日々でした。

そんな中勿論病院にも行かなくてはいけない状況にもなり、そこから治療の日々です。なるべく家から病院まで行くのに、道のりで精神科に通ってる事をバレない様にと、隠れながら通いました。

始めて精神科に行った時、先生にパニック障害ですね。ちゃんと治療すれば治りますよと言われたのですが、私はパニック障害の意味すら分かりませんでした。自分なりに調べたり、本を沢山買ったり、勉強しました。それでどうにか理解しました。でも体調悪くてもやらないといけない家事、本当にこの世が終わる様な気分でした。

そんな体の中病院に行き、点滴したり、色々検査したり、私にはこれが凄く過酷な治療でした。毎日毎日自分に治るからと問いかけても虚しい気持ちも有り、ま泣く日々が続きました。段々前より外に行けなくなり、買い物行くと苦しくなるから行きたくないと言う気持ち、今思うと何もかも絶望的で、先が見えず、明るい事など考えられず、5年と言う月は私にとって長く感じたような気がします。

その間でも、私の体調を知ってる方に頑張れとか、大丈夫だよ、何てよく言われますが、私自身頑張ってるよとか、何が大丈夫なんだよとか、いつもイライラしていました。今思うとこのイライラも余り体には良く無かった様な気もします。中々自分をコントロールするのは難しく、分かっては居るのですが、いざその時になると一つの不安が段々多くなってしまい、いつのまにか過呼吸にもなってしまい、この苦しさはだいたい私の場合は15分〜20分位でおさまるので何とかやり過ごしたりしてました。

今も完全に多分完治したとは言えませんが上手く付き合えるようになりました。

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